2023年10月16日号
本屋ばっか行ってた
10月11日 書店めぐり
予定があり、朝東京駅方面に行く。
2時間ぐらい時間があったので、行きたかった神保町のPASSAGE by ALL REVIEWSに行くことに。
オープンしてから行く機会がなかったので、楽しみに向かう。
行く途中で、オープンが12時からと知る。神保町への到着が大体11時すぎ。一旦、ぶらぶらと周りの書店を回ろうかと思い向かう。
まずは、目的地の確認。
場所を確認したので、時間を消化しようと三省堂に向かうが、ついてからそういえば建て替えをしていることに気が付く。神保町といえば、もう三省堂に自然に向かう癖がついてる。
では、東京堂書店に向かう。棚の並びを見てると、大きい書店は良い。
いつも思うが、書店は得られる養分がある。以前、書店の中にオフィスがあり、毎日書店の棚を見ることができる環境にいたので、リモート勤務で外に出ることも少なくなったので、世の中と自分が分離している感覚をたまに感じる。
やはり、隔週ぐらいで大きめの書店に足を運びたい。
本を3冊、雑誌1冊を買う。
そのあと、書泉グランデに行く。
ファミコンではお馴染み、サンソフトのゲーム関連グッズなどが売っていた。1本も持ってないが、友達が持っていたりゲームショップで見たことあるゲームが多いのでワクワクした。
そして、オープンの時間になったので、PASSAGEに向かう。
棚貸しで有名な書店で、著名な人の棚もたくさんあった。
知ってる人が棚を借りてるということで、ざっと探したが見つからなかった。最近、3Fにもスペースができているみたいで、そこに棚があった。
いろんな人がおすすめする本で、ランダム感がとてもよい。
とても興味深い本もたくさんあったが、時間の予定もありそこそこで離脱。もうちょっと時間に余裕がある時にまた寄ろう、そう思った。
10月12日 健康診断
朝から、健康診断で新宿方面に向かう。
昼からの診断なので、早くついたので紀伊國屋書店で時間を消化する。やはり書店は良い。前日、実は日本橋の丸善にもよったが、丸善も紀伊國屋書店もそれぞれ特徴があって両方好きだ。
健康診断、数年の懸念だった血圧が無事下がった。魚を週2回以上食べてください、というのを地道に守った結果だと思う。体重も、直前の病気で大きく下がったので、痩せたことになったが、なんかズルした感覚だ。
帰宅後、スーパー銭湯に行くことに。
家から近くにあり、4年ぐらい住んでるが初めて行く。こんなに近くにあったなら、もっと以前から行けばよかった。
10月15日 横浜
用事があり、横浜周辺で3時間ほど時間を消化することに。
どうせだからと、有隣堂の本店に向かう。
書店もあり、文具売り場も別フロアでありと、ちょっとした百貨店みたいだ。
横浜関連の本もあったりして、地域の本屋の顔をしている。
見終わったあと、まだ時間もあったので伊勢崎モールから新高島あたりまで歩くことに。途中、野毛という飲み屋街も通ったり、活気を感じる。
帰る前に少し時間があったから、資生堂の複合施設S/PARKに行ってみた。
歴史がある化粧品メーカーで、昔の商品もあったり、化粧品に関わるサイエンスの展示があったり。また来たい。
今週買った本、読んだ本、みた作品
早速買った本を読んだ。
「モールの想像力」は、もともと日本橋高島屋で行っていた展示で、その図録である。展示は行きたかったのだが、予定があわず行けなかった。
日本橋丸善で買った。
イオンが好きなので、モールという言葉にワクワクする。
この中で語られていることで、一点違和感があった話があった。
モールはストリートである、という話が構築されており、イオン自身はイオンモールを大きいスーパーだと思っており街だと思っていない、という話だった。
ここは、同意する部分もあるが、成り立ちを考えるとそうだろうと思うし、イオンの役割としてはスーパーだと自分は考える。
また、イオンモールという言葉がみんながイメージするイオンモールを包含できていないと感じる。例えば、幕張や越谷レイクタウンのようなイオンモールは街だし、おそらく国といっても過言ではない。そこから規模が小さくなったイオンはおそらくスーパーの顔をしているところも多い。自分の家の近くにあるイオンモールは、1/3はイオンスタイル(イオンのスーパー部門)である。ほぼ、大きなスーパーと専門店街である。
イオンはモール土日だけ来る場所ではなく、平日の夕方にご飯の準備に買い物に来る場所でもある。モールをカルチャー的な視点で語るのも良いが、同時に生活を支えている場所であるという観点も忘れては行けない。
ただ、モールというものに対しての新しい視点や気づきが含まれており、展示は本当に行きたかった。
余談
本を買うと満たされる。









