12月10日 図書館にいく
読みたい本が在住する地区の図書館になく、となりの大きめの図書館に蔵書があることを知り、朝からその図書館に行く。
最近の図書館の使い方は、おすすめ本の棚から適当に探すスタイルだったので、指定の本を探しに行くのは久々だった。あと、図書館ごとに探しやすさというのがちがっていて、かなり探すのに手間取った。
何に手間取ったかというと、大分類と分類番号の組み合わせで探すという点だ。
普段使っている図書館は検索機をつかうと棚番号をわかりやすく出してくれるが、その図書館は大分類と分類番号から調べるパターンだった。大分類(例えば自然科学とか芸術とか)の情報が、検索機から出たレシートではわかりにくく、目立つわけではないので、分類番号だけを頼りに探したが、全然見つからなかった。たぶん、30分ぐらい迷った。まあまあ、古めの図書館だったので検索の仕組みなど刷新して欲しいという気持ちになった。
とはいえ、なんとか目的の本は見つかって満足した。
12月10日 機動戦艦ナデシコをみはじめる
期間限定で機動戦艦ナデシコの配信が始まった。
1996年に放送されたアニメで、リアルタイムでみていて、サブスクでも配信されていない作品なので、期間限定とはいえ配信が始まることをきいてテンションがあがった。
機動戦艦ナデシコは、宇宙戦艦を舞台にしたロボアニメというかラブコメというか。そういう作品なのだが、キャラクターがそれぞれ濃いので好きだったりする。
ただ、当時がっつりみたのだがどういうラストで、劇場版も観に行ったのにどんな話だったか全然覚えてない。ので、ちゃんと観て思い出したいと思う。
今週買った本、読んだ本、みた作品
ヨウジヤマモトの山本耀司のインタビューを元にした本である。ちなみに、ヨウジヤマモトの服は1着も持っていない。
いわゆる、DCブランドというか、ないカテゴリを作り上げた人の話を見聞きしたいと思い、まずはファッション系ということで山本耀司の本を手に取ってみた。コムデギャルソンの川久保玲の話も読んでみたいが、ちゃんとまとまったものはないみたいだ。
本の中では、ご自身の幼少時代からどうやってデザイナーという仕事についたか淡々と語っている。
自身の父親の戦死経験や生活していた環境(新宿歌舞伎町)からくる、ファッションを使っての反骨的な表現はすっと入ってくる。
後半の100問100答の中で、ファストファッションに関しての見解は辛辣だった。特にユニクロに対してファストファッションながら、しっかりとしたブランドを構築している点についてもキツめに語っている。
時代の流れだから、世界的に多くの人が衣服にお金をかけられない。そういう考え方もできるが、いまだに青山表参道に店を構えて成立しているという点はちゃんと考えたい。
余談
先週からずっと背中が痛い。