11月1日
OffTopicのmeetupに参加した。場所は四谷のnoteのオフィス。先月も来たんだよな、この場所。
OffTopicは人気のポッドキャストで数年前から聴いている大好きなポッドキャストだ。
今回は、OffTopicという会社自体の方針の話や、ポッドキャストの運営のあれこれや海外の同行についてMCのお二人が語るという会だった。
会の途中で発表されたが、有料コミュニティに最初から参加している人(正確には2年以上所属している人)には会員証を配ることになった。
懇親会に入り、MC草野さんに話しかけて会員証をいただく。その際に少し会話をする、ニュースレター見てますと言われる。うれしい。
知り合いが全然いない懇親会だったが、1名だけ知り合いがいたのでそこに混ぜてもらう。
楽しい会だった。
11月4日
ポッドキャストウィークエンド2日目に。1日目は用事があり行けず。
2日目に小中学校の同級生がやっているポッドキャスト「キウイの基」が参加しているので、いくことに。卒業以来会ってないし、実は何度か遊んだぐらいという薄い関係性なので、向こうが覚えているか不安だった。
まあ、不安は半分的中でそこまで覚えてない感じはしたが、あって会話をした。
話を聞くと、二十代後半までは大阪で働いていたが、その後農業をやってみたいということで地元を離れて今は香川でキウイ農家をやっているとのこと。
番組の感想も伝えた、普通に面白いし、キウイのことが色々としれてよかったと、特にゼスプリキウイが国産のものも出回ってるという話が面白かったと。あと中国産のキウイが色々と幅を利かせてるらしい。
キウイをいくつか買ってみた。帰って食べたが美味しかった。正直、通販やってたら年に一回は買って食べてみたいと思った。
あとよくよく話をすると、昨年のポッドキャストウィークエンドにも出店していて、自分が出ていたブースの斜め前だったらしい。ニアミスしていた。
その後、いろいろな番組のブースをのぞいた。ドングリFMのなるみさんに挨拶して、雑談が売っていたサンドを食べて帰る。
ちょっと前
付き合いが長い人間と話す機会があり、感じたこと。
「人」というものを解釈はできるが、完全な理解はできないと感じた。
人や、そもそも感情というものは単純なものでもなく複雑だし、そして時にとても単純に見える時もある。
解釈できる、というのは目に見えていることや知っていることだけで、「この人はこんなタイプだな、だからこういうこと言いそう、こういうことはしなさそう」みたいなイメージを持つことである。
解釈の過程で理解という行為を行うが、それは知っている部分の理解しかできていない。
その解釈している部分で、お互いを信じるか、一緒にいても安全かを計るものなのだなと改めて感じた。
余談(といいながら本の感想です)
最近、読んでる小説がある。
パチンコという作品で、AppleTVで映像化もされている。
韓国人の作家さんが書いた小説で、上下巻と重厚な作品になっている。
全米図書賞最終候補作に選ばれた作品で、そうした評判を聞いて気になって買ってみた。
話の舞台は韓国から大阪へと移り、下巻ではいろいろな場所に舞台は移していくらしい。
第二次世界大戦前、韓国併合後の韓国から話が始まる。朝鮮人がどのように日本によって苦しめられていたか、その空気感が伝わる作品だった。
自分は大阪出身で、そうしたいろんな差別などの空気感がまだ残っている時代を過ごしたので、作品で描かれている街の雰囲気がどことなく想像ができる。