3月2日 本
BOOK STANDに久々に足をはこんだ。
その時の話は去年の4月に書いていた。
長らく行けてなかったのと、最近は近くのチェーン系の書店しか足を運んでないので刺激が欲しかったのが足をはこんだ理由だ。
気がついたら、前回がほぼ1年前。
少し新刊書籍と古本とかの割合が変わった気がするが、中央にある棚に雑貨やZINEや小規模の出版社が手がける本などもあったり、そこは変わってない気がする。
30分ぐらい棚を眺めて、4冊買った。
大阪の出版社が出している雑誌、ヒコ様(ヒコロヒー)のエッセイ、古本の新書で丸善ライブラリ久々に見たがデザインが好きだ、小川洋子さんと河合隼雄さんの対談はこの前読んだ密やかな結晶で小川さんに興味を持ったから。
近所にあるチェーン系の書店では出会えない本と出会える書店というのは大事だと思う。
ただ、棚の多くに本に関わる仕事をしている人たちが書いてる本も多いなと感じた。
書店論や、本に関わる人たちの表現したものなど。
そうした本が悪いとは思わないが、どうしても内輪感を感じてしまうことや、それを読んで自分は何を楽しめるのか、何かを得られるのかそもそも得るために読書をしているわけではないが、他に読みたい本がたくさんあるのに、そうした本に時間を費やすことに意味があるのか、いや別に自分に関係はない話だからどうでも良いが、本を読む人たちというもので内輪感があるように感じていろいろとモヤモヤしていく感じはする。
全てがそうだとは思わないが、なんとなく世の中から離れた島を作っている感じはする。
2月24日 船
先週書き忘れたのだが、海沿いのショッピングモールに行った。
近くに、高級そうな船がたくさんつけていた。
20代らしき男性が2人いて、片方が船を背に立ち、片方がその様子を撮影していた。
撮り終えて、2人で写真をみて爆笑をしていた。
おそらく、自分の船みたいな雰囲気を出しながら写真を撮ったが、思ったよりしっくり来すぎて笑っていたのだろう。
海沿いっぽい光景だった。
今週買った本、読んだ本、みた作品
もう最終回が近いが、木曜の夜に放送しているグレイトギフトというドラマが最高に面白い。
証拠をほぼ残さず殺せる殺人球菌を発見したことで、権力闘争に巻き込まれるおとなしい医者反町が翻弄されたり、あらがう姿が面白い。
とにかく、佐々木蔵之介が悪いし、津田健次郎がかっこいいが悪小物だし、見取り図盛山目当てでもあったが2週目で死ぬし。
なんといっても、反町がかっこいい。情けないけど、かっこいい。
あと、波瑠がやはり好きなんだと見ていて気がついた、小栗旬のBORDERの時も医者役だったが感情がない医者役をする波瑠が好きみたいだ。
余談
毎週ちまちま更新していたポッドキャストが100回を迎えました。